■補正案25億円、峰市長独自色薄く

 唐津市は25日、6月1日開会の定例議会に提出する一般会計補正予算案を発表した。補正額は25億1266万6千円で、補正後総額は前年同期比8%減の660億4076万6千円。1月末に初当選した峰達郎市長の政策が反映される肉付けだが、既定路線の事業がほとんどで、独自色を打ち出すには至らなかった。

 定例会見で峰市長が発表した。補正額の25億円は前年度の6月補正とほぼ同額。峰市長は「小中学校の施設整備など切れ目のない対応が必要で、あとは『まち・ひと・しごと創生総合戦略』に沿った予算措置」とし、公約実現については「大きなお金がかかる。任期の4年間でしっかり進めていきたい」と語った。

 主な事業は、ハード事業では小中学校4校の改築費9億200万円、三つの消防分署の移転新築にかかる測量などに2157万円、浜崎海岸浸食対策で突堤を築造する基本設計に593万円。ソフト事業ではアニメを活用した集客促進に1101万円、市中心部や相知宿通りで無電柱化の可能性を探る事業に875万円、中学5校での補充学習支援に132万円など。

 副市長の選任案については「鋭意進めている」と答えた。

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