フィジーのバイニマラマ首相(左から3人目)と握手をする山口祥義知事(佐賀県提供)

 佐賀県の山口祥義知事は23日、訪問先のフィジー共和国でバイニマラマ首相と面会した。県は、ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会などでの海外代表チームのキャンプ誘致や交流拡大を目指しており、関係を強化していくことを確認した。

 山口知事は、リオ五輪ラグビー7人制での副島亀里ララボウラティアナラ選手=フィジー出身、佐賀市=の活躍ぶりを紹介した。その上で、ラグビーW杯や東京五輪・パラリンピックでの事前合宿や、幅広い分野での交流を呼び掛けた。

 フィジー青年スポーツ省と佐賀県、佐賀市は今回、スポーツ交流に関する基本協定を締結した。バイニマラマ首相は「フィジーと佐賀の間で文化、スポーツなどの交流を行い、互いの関係構築に努力していきたい」と述べた。

 当初はコンロテ大統領と面会予定だったが、以前から面会を求めていた首相との会談が実現した。首相はフィジーのラグビー協会長も務めている。

このエントリーをはてなブックマークに追加