25日からアメリカで開かれるBMX世界選手権に出場する中尾海斗さん。決勝進出を目指す

 武雄市武雄町の中尾海斗(かいと)さん(15)=佐賀学園高1年=が、25日から米国・ロックヒルで開かれるBMX(バイシクル・モトクロス)の世界選手権に出場する。3年ぶり2度目の出場で決勝進出を狙い、目標の東京オリンピック出場につなげる走りを目指す。

 大会は25~29日に開催。140人以上が出場する16歳クラスに参戦する。同クラスの日本代表は4人で、昨年の15歳クラスの年間ランキングで2位に入って選ばれた。

 海斗さんは小学2年の時、父の太三(たいぞう)さん(38)とBMXのイベントを見たのがきっかけで、弟と親子3人で競技を始めた。2年前には太三さんと親子で世界選手権出場を果たしている。

 大会では8人ずつ走って4人が勝ち残るレースを繰り返し、最終の8人で決勝を行う。前回は決勝に残れなかった。

 九州には本格的な練習ができるコースがなく、日々は持久力をつける練習と筋トレを3~4時間こなし、月に1回程度の大会で実践を重ねているという。

 18日には武雄市役所で小松政市長に出場を報告。「2回目なのでぜひ決勝に残りたい。2020年の東京五輪出場も目指したい」と決意を述べる海斗さんに、小松市長は「今度の大会をステップにぜひ五輪に出場を」と激励した。

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