【北京、上海共同】日本の「アパホテル」の客室に南京大虐殺を否定する本が置かれているとして、中国国内で反発が起きている問題で、国家観光局の張利忠報道官は24日、中国メディアを通じ、日本を訪れる観光客はアパホテルを利用しないよう呼び掛けた。江蘇省南京市にある南京大虐殺記念館も24日、批判する声明を発表した。

 アパホテルは24日、本を撤去しない方針に変更はないとのコメントを発表した。中国では27日から春節(旧正月)の大型連休が始まり、多くの中国人観光客が日本を旅行する予定で、日本の旅行業界にも影響を与えそうだ。

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