九州北部豪雨の義援金を呼び掛けるKTC中央高等学院佐賀キャンパスの生徒たち=佐賀駅南口の西友佐賀店前

 佐賀市駅南本町のKTC中央高等学院は20日、佐賀駅南口の西友佐賀店前で九州北部豪雨の被災地支援の募金活動を行った。1~3年の8人が参加し、手作りの募金箱や垂れ幕を持ち、駅利用者や買い物客などに善意を呼び掛けた。

 街頭に立った浅島遥袈(はるか)さん(17)は「ニュースで行方不明になった家族のことを心配する人の姿を見て参加しようと思った。何かやらなきゃと感じた」。山本航央(こうよう)さん(15)は「何もやらないよりやった方が良いと思った。活動は少しの時間だったけど、ちょっとは役に立ったのかな」と話した。集まった義援金は日本赤十字社福岡県支部を通じて被災地に届ける予定。

 同校は週に1度、ボランティアの授業を行っている。今回は九州北部豪雨の被災地支援で自分たちにできることを話し合い、募金活動に取り組むことになった。濵田紗英子教室長は「生徒からは現地での活動や支援物資を送るなど、積極的に意見が出た。それぞれの思いを形にできた」と話した。

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