緩やかな景気の回復基調が続いた2016年。都市部の大企業の採用意欲が強く、中小企業は人手不足に苦心した。消費者の低価格志向はより鮮明になり、ディスカウント店やドラッグストアが相次いで進出。4月の熊本地震の余波は観光業などに及び、農業分野ではタマネギの記録的不作が生産者を悩ませた。明るい話題は有田焼創業400年。長年続いた産地の売り上げ減少に歯止めがかかり、来年以降の躍進にも期待がかかる。県内経済のこの1年を振り返る。

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