九州電力玄海原発3、4号機(東松浦郡玄海町)の再稼働に関する地元同意手続きが大詰めを迎える中、コープさが生協理事会(喜多裕彦理事長、20人)は、再稼働に反対する意見書を山口祥義知事と中倉政義県議会議長宛てに送った。17日の定期理事会で決議、23日付で郵送した。

 意見書では、使用済み核燃料の最終処分方法が確立していない状況に対し、「無責任に後世につけを回している」と指摘。事故時の避難計画に関しては「実効性が十分に検証されていない」と異議を唱えている。

 県内5カ所で開かれた県民説明会でも周辺住民の疑問や不安が解消されたとは言い難いとして、再生可能エネルギーにかじを切り、再稼働に同意しないよう求めている。

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