■無線LANやコンビニ、温泉は併用

 経済産業省は20日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、外国人観光客が一目で分かるようなコンビニや自動販売機などの案内用の図記号15種類を新たな国内規格として追加した。旧来のデザインと併用を決めた新たな温泉マークを含む図記号7種類の変更も実施した。

 追加の15種類には無線LANや充電コーナーなど滞在中の外国人の利便性を考慮したものが多い。変更したのは、駐車場やベビーケアルームなどで、海外で一般的に使用されているデザインにし、混乱を招かないようにする。2年間の移行期間を経て完全に替える。

 温泉マークについては、従来のデザインを残してほしいという要望があったため、併用することとした。無人の「情報コーナー」のマークは従来と同じデザインだが、有人の案内所にも利用できると定義を変更し、名称も「案内」とした。

 また、見た目では障害があると分かりづらい人が手助けを得られやすくするように東京都が作った「ヘルプマーク」も規格に追加された。【共同】

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