4月に発売される佐賀県版「一番搾り」のサンプル。商品に「佐賀さいこう!」のロゴが入る

 キリンビールが4月に数量限定で発売するご当地ビール「一番搾り 佐賀に乾杯」に、県が掲げるキャッチフレーズ「佐賀さいこう!」のロゴが掲出される。県の主催事業以外の利用は初めてで、商品やパッケージに専用ロゴが入る。

 「佐賀に乾杯」は、47都道府県ごとに味を変えた一番搾りプロジェクトの佐賀県版で、県産麦芽を100%使用。開発段階から県民の意見も取り入れ、今年で2年目の販売となる。県さが創生推進課は「県の魅力発信や県産品の販路拡大につながる取り組み」とロゴ使用認定の理由を語る。

 地元への愛着や誇りを高めようと、山口祥義知事自身も「佐賀さいこう!」のロゴ入りシールを名刺と一緒に手渡すなどして佐賀の魅力を発信している。さらに浸透を図るため、県は企業のイベントや商品などへのロゴ利用を昨年末から受け付けており、キリンビールが第1号となった。

 同社は「地元の誇りをおいしさに変えて」をプロジェクトのスローガンにしており、「県が目指す将来像と共通する。佐賀の魅力を再認識しながら味わって」と話している。

 「佐賀に乾杯」は350ミリリットル缶と500ミリリットルの缶、中瓶があり、4月4日から県内で販売される。

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