突然変異の珍しい植物を堪能する野草愛好者=鳥栖市の鳥栖商工センター

■鳥栖商工センターで

 突然変異の珍しい山野草などを集めた「初夏の九州名草展」が26日、鳥栖市藤木町の鳥栖商工センターで始まった。葉に斑(ふ)が入ったり葉の先が複数に割れたりした植物約300点が並ぶ九州最大級の展示会とあって、九州・山口からたくさんの愛好者が訪れている。28日まで。

 山野草の業者などでつくる葵(あおい)野草の会の主催で、鉢植えのカズラやランなどが並んでいる。中には葉に白いしま模様が入ったイワガラミヤ、カラスの羽のように葉全体が黒く変色したネムノキなどもあって驚かされる。

 約10年前から各地のヤマアジサイを購入して育てている下関市の会社員岡村圭将さん(50)は「突然変異の植物がこれほど集まる展示会はないので、毎年来ている。模様の入り方が微妙に違うところが魅力」と一つ一つ目を細めながら堪能していた。

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