介護ホーム「まきしま」のお年寄りに楽しんでもらおうと、学校近くの木須川のゲンジボタルを届けた牧島小4年生児童=伊万里市瀬戸町の同施設

 伊万里市の牧島小(廣田弘一郎校長)の4年生16人と「牧島のカブトガニとホタルを育てる会」(堀實会長)の会員が23日、木須川に生息するゲンジボタル約200匹を近くの介護施設に届けた。利用者は一夜限りのホタルの乱舞を楽しむとともに、子どもたちと心を通わせた。

 同校のホタル慰問は毎年恒例。瀬戸町の介護ホーム「まきしま」を訪れ、育てる会が22日夜に捕獲したホタルを持参した。子どもたちは童謡「ほたるこい」のリコーダー演奏やクイズの出題、折り紙のホタルづくり、肩もみと自ら工夫してお年寄りを喜ばせた。

 相良美紗稀さんは「絵を渡すとおばあちゃんが喜んでくれてよかった。また行ってホタルの話をしたい」と話した。

 ホタルは翌朝には会員の手によって川に返された。児童は今後、ホタルの生態や環境について学ぶ。

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