鎌入れをする太良町の岩島正昭町長=藤津郡太良町の畑田地区

 太良町定住促進住宅整備事業の起工式が26日、同町畑田地区のJR多良駅西側にある建設予定地で開かれた。岩島正昭町長や建設関係者約40人が参加し、7月に着工する工事の安全を祈願した。

 町外からの移住や定住促進を目指し、同地区に地域優良賃貸住宅を整備する。民間の資金やノウハウを活用するPFI方式で、「太良町駅前定住促進株式会社」(中島雅人代表取締役)が建設と30年間の維持管理を行う。建物は鉄筋コンクリート5階建ての共同住宅で、全室3LDKが40戸。敷地面積は5470平方メートルで、事業費は約10億800万円。来年3月の完成を予定し、4月からの入居開始を目指す。

 式で、岩島町長は「若い世代の子育てをかなえる、明るく活気のある町づくりを目指している。立派な建物が完成することを祈念している」と期待を込めた。中島代表取締役は「持っている経験と情熱を注いで太良町の決意に応えたい。共に、にぎわいのある町づくりをしていきたい」とあいさつした。

このエントリーをはてなブックマークに追加