表彰を受け、笑顔を見せる唐津商高の井上樹希也選手=佐賀市の致遠館高校

 日本学生野球協会の2016年度優秀選手に選ばれた唐津商高3年の井上樹希也(じゅきや)選手(18)への表彰伝達式が24日、県高野連の事務局がある佐賀市の致遠館高であった。井上選手は「県で1人の賞に選んでもらいうれしい。選ばれたからには、学生野球の模範となるようにこれからも取り組んでいく」と気を引き締めた。

 井上選手は力強い打撃が持ち味の1番打者としてチームをけん引。主将としてチームを一つにまとめ、5年ぶりの甲子園出場に導いたことが評価された。卒業後は岡山県の吉備国際大で野球を続ける井上選手は「打撃部門の賞を全部取りたい。1年生から試合に出られるように、そして勉学も怠らずにやっていきたい」と抱負を語った。

 表彰は各都道府県高野連から推薦を受けた今春卒業の野球部員らが対象。佐賀県関係では、大学の部でプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した唐津市出身の池田隆英選手(東京都・創価大4年)、唐津商高出身の松本晃選手(福岡県・九産大)が表彰された。本年度は高校生47人と大学生26人が受賞した。

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