3日に佐賀市文化会館でコンサートを開く曽根麻矢子

■バッハ、ヘンデルなど

 実力、人気ともに日本を代表するチェンバロ奏者、曽根麻矢子のコンサートが、6月3日午後3時から佐賀市文化会館である。チェンバロの澄み切った繊細な音色が、バッハやヘンデルらバロック音楽の美しい旋律を奏でる。

 演奏するのは、ヘンデル「組曲第5番 ホ長調『調子のよい鍛冶屋』」、バッハ「フランス組曲第1番 ニ短調」などバロックの名曲。軽やかだったり荘厳(そうごん)だったり多彩なメロディーが会場を包み込む。

 曽根は桐朋音楽高ピアノ科在学中、チェンバロに出合い、奏者を目指す。1986年、ブリュージュ国際チェンバロ・コンクールに入賞し、チェンバロ界の巨匠故スコット・ロス氏に師事した。2011年よりスタートした「チェンバロ・フェスティバル in 東京」では音楽監督を務め、現在は上野学園大学特任教授として後進の指導にもあたる。

 チェンバロは、唐津市に工房を構える調律師の中村壮一さんが1990年に製作したフレンチタイプを使う。チケットは全席指定千円(当日200円増し)。問い合わせは佐賀市文化会館、電話0952(32)3000。

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