橋本市長にチャンピオンベルトを手渡す中山さん(右)=鳥栖市役所

 鳥栖市原古賀町出身でボクシングの東洋太平洋フライ級(50.8キロ)王者の中山佳祐(けいすけ)さん(29)が21日、橋本康志市長を表敬訪問し「世界タイトルが目標だが、まずは10月の次戦で初防衛を果たしたい」と意気込みを語った。

 6月の新聞報道で王者誕生を知った橋本市長が面会を希望した。長男がボクシングをしていた橋本市長が「得意は」「減量は」などと次々に質問すると、中山さんは「サウスポーで左ストレートが強い」「減量は約6キロで2週間かけて食事の量を減らして体重を落とす」などと説明した。

 10月に初のタイトル防衛戦がフィリピン選手と予定されていることを紹介し、「相手は同じサウスポーだが、自分はリーチが長くジャブが当てやすいので、闘いやすい」と必勝を誓った。チャンピオンベルトを手渡された橋本市長は「こんなに重いものとは」と感想を漏らした。中山さんはWBC世界フライ級で世界ランク24位。15位以内に入ると世界戦のチャンスが出てくるという。(高井誠)

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