鳥栖市社会福祉協議会の小石正明会長(中央)に目録を渡したサガン鳥栖のGK権田修一選手(左)とMF高橋義希選手=鳥栖市社会福祉会館

 サッカー・J1サガン鳥栖は21日、九州北部豪雨の被災地を支援しようと、鳥栖市社会福祉協議会に義援金87万4984円を贈った。隣接地で活動するクラブとして、30日に再開するリーグ戦での活躍を誓った。

■隣接地 継続支援にも意欲

 選手会は、5日から6日にかけて福岡県や大分県を襲った豪雨の状況を見て、「僕たちにできることを」と8日にベストアメニティスタジアムであった川崎フロンターレ戦前に募金活動を実施していた。

 鳥栖市社会福祉会館であった贈呈式には、GK権田修一選手(28)とMF高橋義希選手(32)が参加。鳥栖市社会福祉協議会の小石正明会長は「日頃からお世話になっているが、素早い行動での手助けで非常に感謝する」と述べた。

 高橋選手は「近い地域で起こった災害で本当に心配だった。今後の試合で結果を出すことが僕たちにできることの一つ」と話し、権田選手は「『九州は元気なんだ』ということを目の前の試合で示していく。個人的にも、現地の子どもたちと触れ合う機会をつくりたい」と継続した支援にも意欲を見せた。

 寄せられた義援金は日本赤十字社佐賀県支部を通して被災地に届けられる。

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