ボークール市との姉妹都市締結20周年記念式典開催に向けて発足した実行委員会=神埼市役所

フランスの冒険飛行家アンドレ・ジャピーと懸賞飛行で搭乗した愛機のシムーン機。家族が市に寄せた写真(神埼市提供)

 神埼市と仏ボークール市との姉妹都市締結20周年を記念した式典に向け、実行委員会が発足した。今年は締結のきっかけとなった仏の冒険飛行家アンドレ・ジャピー(1904~1974年)が脊振山に墜落し、住民に救助された年から80年の節目でもあり、ボークール市の代表団が来日する。式典は10月22日を予定している。

 初回の会合では代表団の旅程や式典開催までの流れを確認した。代表団は市長やジャピー家の関係者ら約20人で、平和と地域振興を目的とする会議や脊振小中学校の訪問などを通して交流する。

 おととしはボークール市長が脊振町の遭難の地を訪問し、昨年は神埼市長がフランスのジャピー記念館などを視察した。

 実行委は市や観光協会、公募委員を含め14人で構成し、今後式典の内容を詰めていく。事務局の中島勝利神埼市企画課長は「両市の友好関係がこれからさらに深まる契機となるよう、協議していきたい」と話した。

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