出発式で気持ちを新たにした県やタクシー運行会社の関係者=佐賀市のにじのはねこども園

 乳児連れの保護者や妊婦の外出をサポートする「子育てタクシー」の出発式が21日、佐賀市のにじのはねこども園であった。運行を始めるタクシー会社の関係者や山口祥義知事らが参加して、県全域を挙げての子育て支援サービスの定着を願った。

 出発式では、山口知事が「サービスが定着して、子育てがしやすい県になれば」と祝辞を述べ、佐賀県バス・タクシー協会の齊藤恭宏副会長は「県民に愛されるよりよいサービスとして育てていきたい」と意気込みを語った。

 園児が、サービスを始める佐賀タクシーの藤尾義利運転手などに安全運転を願う手紙を渡す場面もあり、藤尾さんは「安全な運行を進めていきたい」と笑顔で語った。

 子育てタクシーは21日に県全域で始まり、県内16社が運行する。陣痛時に病院に運ぶ「こうのとりコース」など8種類のサービスがある。

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