訓練前に遊水池の概要について説明を受ける関係者=多久市の牟田辺遊水池

 大雨や台風などによる水害を想定して多久市南多久町の牟田辺遊水池で26日、国土交通省武雄河川事務所や多久市などが参加した水防訓練が実施された。この日は遊水池へつながる道路の通行止めの手順などを確認した。

 訓練には、自治体の職員や地元建設会社など防災関係者ら約25人が参加。河川事務所管理第1課の福留泰男課長は「本番同様の気持ちで、速やかな対応と安全な作業を心掛けて」と注意点を述べた。

 参加者は、遊水池区域に通じる17カ所の道路封鎖を体験し、所要時間を計ったり、器具を念入りに点検したりした。同遊水池は2002年6月に完成し、09年7月と12年7月の大雨で遊水池へ貯水する洪水調整をした実績がある。

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