洋服の青山佐賀本店の平野和也さん(左)からネクタイの結び方を学ぶ生徒=佐賀市のKTC中央高等学院佐賀キャンパス

 不登校や高校中退などの経験がある生徒たちが学ぶKTC中央高等学院佐賀キャンパス(佐賀市駅南本町)で26日、スーツの着こなし授業があった。洋服の青山佐賀本店の田中あゆ美さん(25)ら3人を講師に迎え、生徒16人が就職活動や進学に備え“自分の見せ方”を学んだ。

 田中さんは「第一印象は6~12秒で決まる。おしゃれと身だしなみは違うのでTPOに合わせた服装を」と説明した。スーツやシャツの選び方、手入れ方法、ネクタイの結び方などをアドバイスした。

 早い人は6月に採用試験が始まるといい、講義を受けた中田凱登(かいと)さん(16)は「ネクタイの色のことなど初めて知ることもあり、ためになった」。同校の濵田紗英子教室長は「スーツをきちっと着こなし、自分に自信を持って社会に羽ばたいてくれれば」と話していた。

 同店は県内外の高校や大学でも年に5~10回ほど、スーツの着こなし方の講義を行っているという。

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