功績が評価され表彰や感謝状を受けた行政相談委員の7人=佐賀市のグランデはがくれ

 住民からの苦情や意見・要望を受け、行政とのパイプ役として解決に導く行政相談委員の県内全体会議が25日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。活動実績が顕著な7人の委員が表彰や感謝状を受けた。

 九州管区行政評価局長表彰を受けた唐津市の田中宏さん(71)は、浜玉中での出張授業が評価された。生徒から「校門前に横断歩道を設置してほしい」「信号機をつけて」などさまざまな要望を受けたという。「堅苦しいイメージの行政を身近なものにしたかった。生徒からの反応が多く、理解してもらえたのでは」と喜んだ。

 行政相談委員は県内20市町の庁舎や公民館などに計56人配置され、年間約1300件寄せられる苦情や意見・要望に対応する。昨年度は相談業務から老朽化した郵便ポストの新設や横断歩道の押しボタンの改善などに取り組んだ。相談は行政苦情110番=0570(090)110=で受け付けている。

 その他に表彰を受けた委員は次の通り。(敬称略)

 九州管区行政評価局長表彰 倉谷勝英(神埼市)▽佐賀行政評価事務所長感謝状 原田繁美(小城市)釘尾勢津子(鹿島市)鬼木信義(唐津市)寺田信子(玄海町)▽全国行政相談委員連合協議会会長表彰 田中廣行(大町町)

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