山口知事の合図で、そろって「佐賀さいこう」のポーズをとる参加者=福岡市中央区の結婚式場「アルマリアン福岡」

 進学や就職で佐賀を離れた若者に、地元の魅力を再発見してもらう交流イベント「Re:サガミーティング」が22日、福岡市内で開かれた。県出身の学生や社会人約200人を前に、山口祥義知事は「福岡は佐賀や唐津から通勤圏内。佐賀に住み、子育てをしてもらいたい」と呼び掛けた。この福岡会場を皮切りに今後、東京や大阪でも開く。

 家業を継ぐため東京からUターンした、竹下製菓(小城市)の竹下真由社長は自身の生い立ちに触れながら、「小さいころ駆け回っていた野山が大好きで、そうした環境がある地元で子育てをしたいと強く思った」と帰郷の理由を語った。

 「スムーズに保育園に預けられる」「駐車場が多く、子どもと外出しやすい」など自身の育児体験を交え、子育てしやすい佐賀の環境をPRした。

 山口知事は佐賀の特産物や名勝などを紹介、「佐賀県を少しでも好きになって」と訴えた。会場では、佐賀牛のあぶり寿司や水出しの嬉野茶、日本酒などが振る舞われたほか、就職や生活情報のPRコーナーもあり、佐賀談議で盛り上がった。

 福岡から佐賀に移住した、多久市在住のアーティスト冨永ボンドさんも登壇、参加者と一緒に接着剤を使用した作品制作に取り組んだ。

 今後のイベント日程は次の通り。

 【名古屋】9月16日、ヒルトン名古屋(定員50人)【東京】11月11日、クルーズ・クルーズ新宿(同200人)【佐賀】11月15日、ロイヤルチェスター佐賀(同300人、※学生限定)【大阪】12月9日、ANAクラウンプラザホテル大阪(同100人)

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