キリンビール九州統括本部福岡・佐賀支社の永嶋晋佐賀支店長(左)から目録などを受け取ったみやき町蕎麦打ちおやじの会の田中博信会長(中央)とメンバー=みやき町の東寒水公民館

 公益財団法人「キリン福祉財団」(三宅占二理事長)の「キリン・シルバー『力』応援事業」に県内から「みやき町蕎麦(そば)打ちおやじの会」(田中博信会長、31人)が選ばれた。25日に同町の東寒水公民館で贈呈式があり、キリンビール福岡・佐賀支社佐賀支店の永嶋晋支店長から助成金目録が贈られた。そば打ちを通した多世代間交流などに役立てる。

 同応援事業は2011年に始まり、本年度は92団体が応募した。財団の選考委員会などを経て45団体が選ばれ、計1063万円が助成される。

 蕎麦打ちおやじの会は13年に発足。会員がそば打ちを楽しむだけでなく、老人福祉施設での年越しそばの振る舞いや、子どもたちのそば打ち・栽培体験など年間を通して地域の多世代間交流に貢献しており、その点が評価された。

 助成金30万円は、道具や材料購入費に充てるという。田中会長(70)は「地域のサロン活動に出てこない男性を引っ張り出そうと、町社協の呼び掛けで集まったのがきっかけ。今では年間40回ほど活動していて、会員数も3倍になった。評価していただいてありがたい」と顔をほころばせた。

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