思い思いの場所に座り込み、風景を描く美術部員たち=神埼市の櫛田宮

 県内の高校美術部員が日頃の練習成果を競う第70回県高校スケッチ大会(県高校文化連盟美術・工芸専門部主催)が27日、神埼市の市中央公園体育館周辺で開催された。今年は過去最多の37校528人が参加し、画用紙に絵筆を走らせた。

 生徒たちは会場周辺でスケッチ場所を探し回り、川辺や線路沿い、木陰などで思い思いの題材を見つけて描写した。4時間以内で四つ切り画用紙に作品を完成させるため、大会前にロケーションを探したり、実際に現地でスケッチ練習をして挑んだ生徒もいた。

 佐賀女子高1年の杉山蓮さん・黎さん姉妹は、櫛田宮の鳥居や樹木を描き、「いい雰囲気の場所で、落ち着いて粘り強く描けた」と話していた。

 最高賞の県高校美術連盟賞には高島由莉さん(唐津東高2年)、2席の県造形教育研究会賞には山口知咲さん(佐賀北高1年)、70回記念賞には古賀千穂さん(佐賀女子高2年)が選ばれた。

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