学年ごとに分かれたミニゲームで懸命にボールを追う韓国と佐賀の子どもたち=佐賀市の県総合運動場陸上競技場

 県内の少年サッカーチームの子どもたちが26、27の両日、佐賀市で韓国・全羅南道(チョルラナムド)の小学生チームと試合や合宿を通して親睦を深めた。

 県と全羅南道の交流事業の一環で、今年で4回目。毎年交互に訪問を繰り返しており、今回は韓国の小学生サッカーチーム38人が来日した。

 韓国の子どもたちは26日、県内の少年サッカーチームとともに佐賀市内のホテルに宿泊。互いの国のあいさつを学び、夕食やレクリエーションを通して和やかな時間を過ごした。27日には昨年までJ1で活躍した磯崎敬太さん(36)らサガン鳥栖アカデミーのコーチによるサッカー教室を開催。ミニゲームや交流試合では、両国の選手たちがはつらつとしたプレーを見せて、互いのゴールを目指した。

 FC東与賀のDF迎惣寿(そうじゅ)君(11)は「言葉が通じなくても韓国の友達が積極的に話しかけてくれた。じゃんけんしたり、一緒にお菓子を食べたりして、すぐに仲良くなれた」と話した。

 韓国の子どもたちは、27日夜に鳥栖市のベストアメニティスタジアムであったサガン鳥栖の試合を観戦。28日に神埼市郡の吉野ケ里歴史公園、武雄市の宇宙科学館を見学して帰国する。

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