決勝・サガン鳥栖U-12―FCレヴォーナジュニア 前半、鳥栖FW山﨑遥稀(手前)がゴールを決め、6―1とする=多久市の西多久多目的運動広場

 JA杯第32回佐賀新聞学童オリンピック大会サッカー競技(県サッカー協会・佐賀新聞社主催、JAグループ佐賀特別協賛)最終日は22日、多久市の西多久多目的運動広場で準決勝と決勝があった。決勝はサガン鳥栖U-12(鳥栖市)がFCレヴォーナジュニア(鹿島市)に13-2で大勝し、3年連続7度目の頂点に立った。

 試合は8人制、20分ハーフで行った。表彰式では、県サッカー協会の福岡淳二郎専務理事や佐賀新聞社の峰松洋史事業部長、JA佐賀中央会の馬場一昭参事らが上位チームに賞状やメダルを贈った。今大会の上位8チームは九州大会出場をかけて12月に開く第24回九州ジュニアU-11サッカー大会県予選大会に出場する。

 ▽準決勝

FCレヴ 5 3-0 0 川副少年

ォーナジ   2-0  (佐賀市)

ュニア(鹿島市)

▽得点者 【F】前田2、小野旺、森2

サガン鳥 3 2-2 2 大坪少年

栖U-12  1-0  (伊万里市)

(鳥栖市)        

▽得点者 【サ】森田2、山崎【大】OG、小松

 ▽決勝

サガン鳥 13 6-2 2 FCレヴ

栖U-12   7-0   ォーナジ

            ュニア

▽得点者 【サ】山崎5、森田3、甲斐田、竹内3、宮崎【F】OG、今福

 サガンU12 13-2 レヴォーナ

 サガン鳥栖U-12が圧倒的な攻撃力を発揮し、FCレヴォーナジュニアに完勝した。

 サガン鳥栖U-12は前半5分、FW山崎が自ら得たPKを決めて先制。その後も攻撃の手を緩めず、前半だけで6得点を挙げた。後半もボールを支配し、1分にMF甲斐田が決めたゴールを皮切りに6分間で4得点と決定力を見せつけた。山崎が5得点、森田と竹内が3得点ずつとFW陣の活躍が光った。

 FCレヴォーナジュニアは前半13、20分にセットプレーから2点を奪ったが、サガン鳥栖U-12の勢いを止めることができなかった。

■昨年同カード 攻撃力で圧倒

 5年生主体のチームで争う今大会。昨年と同じ顔合わせとなった決勝は、サガン鳥栖U-12が選手層の厚さを見せつけた。中でもゲームキャプテンを務めた5年のFW山崎遥稀が5得点と獅子奮迅の活躍を見せた。

 準決勝は大坪少年に3-2の1点差勝ち。相手に先制を許し、苦しみながらの勝利だっただけに、「先に点を取りたかった」と山崎。前半5分、果敢にドリブルで攻め込み、相手DFを慌てさせてPKを獲得。自ら冷静に流し込んで先制した。

 「自分で決めようとし過ぎていた」という準決勝で感じた反省点も生かした。右サイドを駆け上がってクロスボールを供給し、2得点をアシスト。周りを生かす役目も果たした。

 チームは5月の全国大会で準優勝しているが、「自分はこれまであまり結果を出せていなかったので自信になる」と山崎。メガホンを持ち、大きな声で応援してくれた6年生の期待に結果で応え、さわやかな笑顔を見せていた。

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