女子の龍谷は櫻木(右)らの活躍が上位躍進の鍵となる=4月の県春季大会から

剣道 【男子】30校が出場。三つの県大会を制した龍谷や全国選抜出場の敬徳を中心に、昨年度覇者の白石なども絡み、し烈な優勝争いが予想される。

 4年ぶりの優勝を目指す龍谷は昨年10月の新人大会、同12月の全国選抜県予選、4月の春季大会を制し勢いに乗る。新人大会で中山遼平、春季大会で宇野舜昨が個人優勝し、谷口祥磨や藤田大征が上位に入るなど実力者がそろう。

 第2シードの敬徳は勝負どころでの集中力が光る加唐俊矢やスピードが持ち味の前田凜太郎ら3年を中心に頂点を狙う。全国中学大会8強の実力を持つ1年小川夢希也の活躍にも注目が集まる。

 昨年覇者の白石も実力十分。春季大会、全国選抜県予選などで3位の佐賀北と三養基も上位をうかがう。

 個人戦は龍谷、敬徳勢のほか、三養基の徳川翔太らが頂点を目指す。

 【女子】敬徳が加わって23校が出場。県春季大会優勝の龍谷、九州選抜8強の三養基、全国選抜県予選を制した白石を中心に白熱した戦いになりそうだ。

 龍谷は主将の馬渡美奈己や櫻木華穂ら3年生が中心。白石は春季大会個人を制した井手野愛子に加え、インターハイ3位の庄島亜美を擁する。三養基も中村萌々花、内村吏沙ら実力者がそろう。佐賀女子、佐賀北、佐賀商などがあとを追う。

 個人戦は井手野、庄島、馬渡、櫻木のほか、佐賀北の木原奈々子も力がある。

ソフトボール 【女子】8校が出場。3年連続39度目の優勝を狙う佐賀女子に唐津商、佐賀東などが挑む。

 佐賀女子は2年生エースの中村朱寿を中心とした堅守が持ち味。武富沙耶、分藤柚葉が守る三遊間は安定感がある。打線は勝負強さが光る武富、分藤、塚本蛍を軸に盗塁やエンドランを絡めたそつのない攻撃で点を重ねる。

 4月の県春季大会で準優勝した唐津商は左腕古舘美咲に期待。同大会4強の佐賀東、牛津とともに好機をものにして接戦に持ち込みたい。

ラグビー 全国選抜8強の佐賀工を筆頭に、鳥栖工、合同編成の龍谷・佐賀西の3チームが出場する。1回戦は鳥栖工と龍谷・佐賀西が対戦。勝者が佐賀工に挑む。佐賀工はU-18日本選抜で欧州遠征を経験したPR石川大貴、7人制日本代表を見据えた「セブンズ・ディベロップメント・スコッド」に選ばれたFB松本純弥をはじめ、FL松田晃汰、CTB小柳琢登ら盤石の布陣を敷く。

弓道 【男子】主要3大会は、早稲田佐賀が4月の高取杯、小城が選手権、唐津東が新人大会をそれぞれ制した。早稲田佐賀は3大会すべて3位以内に入っており、小城も高取杯2位と好調を維持している。この3校を中心とした接戦に龍谷が食い込みそうで、夏場の集中力が試される。

 【女子】5連覇を目指す唐津東は、選手権で優勝。昨年12月の全国選抜で8強入りし、大舞台での経験を積んだ。選手権2位の早稲田佐賀は、同11月の九州大会で3位。高取杯で頂点に立ち、安定感を保っている。新人大会の覇者・清和や高取杯2位の小城などが続く。実力はきっ抗しており、当日のメンタルも成績に影響してきそうだ。

空手道 【男子】個人形は昨年11月の九州大会で九州北ブロック2位になった馬場海星(龍谷)が有力。同組手は松嶋駿(佐賀東)、池尻楓馬(鳥栖工)らを軸に混戦が予想される。団体組手は選抜大会出場の佐賀東を軸に5校が競う。

 【女子】個人形は安定感のある演武で4月の県選手権を制した瀬戸口楓子(唐津西)が一歩リード。同組手は大野可和世(佐賀北)、福田遥(佐賀東)らが頂点を争う。4校が出場する団体組手は佐賀北が3連覇を目指す。

ボート 【男子】唐津工、唐津商、唐津西、唐津東、早稲田佐賀が出場。シングルスカルは、県新人大会を制した唐津西の山下真拓を筆頭に、同校の瀬戸裕介、全国中学選抜の出場経験がある唐津工の畑津銀次も力がある。

 【女子】唐津商、唐津西、唐津東、早稲田佐賀が出場する。シングルスカルは唐津商の尾崎野乃花、早稲田佐賀の芳野可凜らが争う。

相撲 5人制で争う団体戦は唐津青翔と多久の一騎打ちとなる。10連覇を目指す唐津青翔の中心は3年の坂本亜燦斗。気迫ある土俵さばきでチームの士気を高める。対する多久は1年の中堅・浦郷慎太郎に勢いがある。

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