佐賀駅周辺整備構想検討会(荒牧軍治座長)が29日、佐賀市の佐賀商工ビルであり、市が示した構想案を承認した。駅南の西友佐賀店が来年閉店することを受け、整備エリアの変化に柔軟に対応することも確認した。2017年度中に新たな検討会議をつくり、基本計画を策定、跡地取得の是非も判断する。18年度に実施計画をまとめる。

 構想は、22年度の九州新幹線長崎ルートの暫定開業、23年の佐賀国体を見据えた短期目標として、路線バスや観光、貸し切りバスの利便性、道路機能の向上を挙げた。中長期は、駅前広場など交流機能の確保、自転車の利便性向上、効果的な動線の構築を掲げる。

 6回目となる会議で、市は西友佐賀店の閉店や、跡地が駅前広場と隣接することから「重要な土地」と捉えていることを報告した。市企画調整部は「順調に進めば、19年度から整備に着手する」としている。

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