広々としたスペースのキッズルームが設けられた唐津市子育て支援センター=唐津市東城内

 子育て家庭を支援する拠点施設として唐津市が東城内の「りんく」3、4階に整備していた「唐津市子育て支援センター」が完成し、28日に落成式が開かれた。子育て相談や交流の場を充実させ、安心して出産、子育てができるまちづくりを目指す。

 現在使っている大手口センタービルが手狭になったため、一部機能を残して移転した。

 3階はNPO法人「唐津市子育て支援情報センター」に業務委託する。コーディネーターを常駐させ、育児などに関する相談を受けるほか、週3回の子育て交流広場も開催。離乳食やアレルギー対応食の作り方を学べる調理室も設けた。病後児保育事業も行う。4階は市直営で、遊具やおもちゃを備えた広々としたキッズルームを設けた。

 開館時間は3階が午前8時~午後6時(土、日、祝日休館)、4階が午前10時~午後5時(月曜休館)。面積は3、4階合わせて2211平方メートル。総事業費は2億9084万4千円。

 場所は2010年に閉館した旅館「城内閣」跡で、1、2階部分は2年前から市障がい者支援センターとして利用されている。峰達郎市長は「二つのセンターがリンクした、より包括的な支援が展開できると期待している」とあいさつした。

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