中川原章理事長(左)に目録を手渡す坂田勝次常務取締役=佐賀市天神の佐賀新聞社

 九州国際重粒子線がん治療センター「サガハイマット」(鳥栖市)を支援する県内企業・団体でつくる「サガハイマット応援団」(事務局・佐賀新聞社)が29日、サガハイマットを運営する佐賀国際重粒子線がん治療財団(中川原章理事長)に30万円を寄付した。

 サガハイマットは2013年に開設され、現在までに約2千人を治療してきた。最近は海外から治療に訪れる患者もいる。切らずに放射線で治す重粒子線がん治療は患者の体への負担が少なく、短期間で治療が終わるなどの特長がある。

 寄付金の贈呈は佐賀市の佐賀新聞社であり、坂田勝次常務取締役は「県内に先進医療の施設があり、県内はじめ多くの人の命を救ってこられたことに誇りを感じる。今後も、がんで苦しむ人を救ってください」と目録を手渡した。中川原理事長は「順調に運営が進んでおり、国内でも最も患者数の多い重粒子線治療施設になった。最先端の医療技術を高めていけたら」と話した。

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