はしご車の配備式で救助訓練を披露する救急隊員=鳥栖市本町の鳥栖・三養基地区消防事務組合

 鳥栖・三養基地区消防事務組合(石橋哲文消防長)がはしご付き消防自動車を更新し27日、同組合で配備式を行った。

 はしご車は最大地上高40メートルのはしごが付いており、15階の高さに相当する。18年ぶりの更新で購入費は1億9800万円。管内に防衛施設が2カ所あることから防衛省の補助を受けた。

 はしご本体にはしごの動きに合わせて伸び縮みする水路管を装備していることから、はしごを伸ばすと直ちに放水でき、放水までの時間が大幅に短縮される。1分当たり最大2千リットルの大量放水ができる。

 組合管理者の橋本康志市長は「心強い装備をいただいた」とあいさつし、石橋消防長は「随所にコンピューターを配した最新鋭車で、フル活用できるよう訓練に努めたい」と決意を述べた。昨年、管内では高層建物火災は発生していない。

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