窯元の工房で担当者に質問しながら焼き物作りの工程を学ぶガイド=有田町の源右衛門窯

 有田観光協会の「まちなかガイド」研修会が、町内一帯で開かれている。窯元の担当者や町文化財課職員の案内で、焼き物製作の現場やトンバイ塀や泉山磁石場などの名所を巡り、ガイドに役立つ情報を集めている。

 観光協会のガイドは2014年にスタート。約20人が登録している。年々人気を集め、昨年は個人・団体約3200人を案内した。研修は繁忙期の秋を前に毎年行っている。今回は11回計画で町内各地を訪ねる。

 21日は11人が窯元と陶土製造会社を訪問した。窯元では担当者の案内で古陶磁が並ぶ資料館や職人が手作業を続ける工房を見学。自然光を取り入れるため、絵付け作業は南向きに並んで座っていることや、煙突が耐火レンガと普通のレンガの二重構造になっているなどの説明を熱心にメモしていた。

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