海水浴シーズンを前にNPO法人「唐津湾小型船安全協会・唐津マリン青バイ隊」は26日、同市ニタ子の佐賀県ヨットハーバー近くで、配備したレスキュー艇をお披露目した。所有する水上オートバイ4台と連携し、水難事故に備える。

 船は縦約9メートル、横約2.8メートルで重さは約4.9トン。マイクやサーチライト、救急箱、自動体外式除細動器(AED)などを積む。水上バイクの無線の中継地となり、連携がスムーズにできる。

 お披露目式には、警察官や海上保安庁職員など約20人が出席した。前唐津市長の坂井俊之会長が「山も海も夏の色になってきた。これからも船を中心に活躍して」とあいさつ。桟橋につながれた船を見学し、装備を確認した。

 隊は4年前に発足。毎年7月中旬から約1カ月半の土日に浜崎海岸から北浜を巡回し、危険な運転をする水上オートバイの指導や溺れた人の救助などに取り組む。同法人の丹野寛親理事長(56)は「今年も安全で事故がないよう、巡回に力を入れていく」と話した。

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