寄付金の目録を德渕代表理事(右)に手渡す青龍支店長=かんぽ生命保険佐賀支店

 かんぽ生命保険(東京都)が20日、基山町で竹林の伐採などに取り組む特定非営利活動法人「かいろう基山」(徳渕啓三代表理事、59人)に100万円の寄付を贈った。竹林の伐採を通じた環境保護の活動資金にする。

 かんぽ生命保険佐賀支店であった寄付金の贈呈式で、同店の青龍秀明支店長が目録を徳渕代表理事に手渡し、「環境保護活動の役に立ててください」と激励。徳渕氏は「地域おこしのために大切に使いたい」と謝辞を述べた。

 かいろう基山は2004年に設立され、里山保全事業や伐採した竹の資源化に取り組んでいる。寄付金は竹を使った肥料の販売強化や竹を焼却して消し炭をつくる機材の購入に充てる。

 かんぽ生命保険は紙資源使用量の削減活動の一環で、生命保険の契約時に目を通す「契約のしおり・約款」をパソコン画面で行うウェブ化を進めている。今回の寄付は、ウェブ閲覧数で節約できた紙代に応じて全国32の環境保護団体に合計3200万円を贈った。

このエントリーをはてなブックマークに追加