親子で参加した多久市の岸川雅彦さん(左)と娘の愛さん=佐賀市城内

 東光会佐賀支部「緑光会」による親子スケッチ大会が23日、佐賀市の県立博物館・美術館一帯であった。親子連れら約300人が絵筆をふるい、緑あふれる佐賀城公園の景色を描いた。

 参加者は炎天下のなか、汗をぬぐいながら木陰やベンチなど思い思いの場所で建物や木々をスケッチした。同会の会員らが会場を巡り、「もう少し落ち着いた色使いにしたほうが引き立つね」などと助言。代表の田代利夫さんは「自分の絵がどう見えるかを他人に聞くことで、新たな気づきがある」と話し掛けていた。

 佐賀西高2年の仁部歩実さんは「日陰に来たら、日なたの緑がきれいだったのでこの場所に決めた」といい、博物館の軒下から見える木々を熱心に描いていた。

 スケッチ大会は今年で38回目。入賞・入選作約120点は、25日から県立美術館で開く「緑光展」で展示、30日に表彰式を行う。

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