「うつくしいひと」の上映会で集まった募金の目録を、熊本県の蒲島郁夫知事(右)に手渡した映画監督行定勲さん=29日、熊本県庁

 熊本県出身の映画監督行定勲さんが29日、県庁を訪れ、熊本地震からの復興を支援しようと製作した短編映画「うつくしいひと サバ?」の完成を蒲島郁夫知事に報告した。映画には大きな被害を受けた益城町や崩落した阿蘇大橋などを舞台に、被災後の熊本で悩みを抱えながら生きる人らの姿が描かれている。

 被災前の熊本を撮影した行定さんの短編映画「うつくしいひと」の続編で、俳優高良健吾さんが前作に続き出演している。題名に「元気?」「大丈夫?」を意味するフランス語を付け加え、被災地へのエールを込めた。

 行定さんは「うつくしいひと」の上映会で集まった募金約1787万円の目録も県に贈った。【共同】

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