願いを書いた紙絵馬を投入する子どもたち=佐賀市の県立美術館前広場

■県立美術館の池田展に合わせ

 県立美術館で開催中の画家池田学さん(多久市出身、米国在住)の個展に合わせ、多久市の魅力を紹介する「多久ふぇす」が28日、美術館前広場で開かれた。多久聖廟(せいびょう)から“出張”した巨大絵馬を設置したほか、ぜんざいの振る舞いなどもあった。

 紙の絵馬に合格祈願などの願いを書いて投入すると、聖廟に奉納される。家族4人で個展を鑑賞した後、イベントを訪れた佐賀市の川原理紗子さん(11)は「ペンであれだけの絵が描ける池田さんはすごい」と刺激を受けた様子で、絵馬には「算数が得意になりますように」と書き込んでいた。

 聖廟の儀式で使う衣装を着用した記念撮影やぜんざいの振る舞い、特産品の販売もあった。多久で活動する人たちを紹介したDVDも上映された。

 イベントは2年前に佐賀市中心市街地で開いて以来2度目。市観光協会などでつくる実行委員会が主催した。

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