壮行会で決意表明する鳥栖市財政課の荒木貴裕さん=鳥栖市役所

 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市へ応援派遣される鳥栖市財政課職員の荒木貴裕さん(30)=吉野ケ里町=の壮行会が29日、同市役所で開かれた。荒木さんは「気仙沼の復興のために頑張りたい」と抱負を述べた。

 荒木さんは震災直後の2011年4月入庁。被災地応援に入った先輩職員たちの話を聞く度に復興支援への思いを募らせ、今回応募した9人の中から選ばれた。気仙沼で税徴収を担当する。

 荒木さんは入庁して初めて配属されたのが税務課の税徴収業務で、「気仙沼は農漁業の人が多く、サラリーマンの多い鳥栖とは税収構造が異なるが、経験を生かしながら税徴収を通じて復興に寄与したい」と決意表明した。派遣は5人目で、4月1日から1年間。

このエントリーをはてなブックマークに追加