佐賀県選挙管理委員会は11日、10日投開票の参院選の抽出調査で、新たに選挙権を得た18、19歳の投票率は40・59%だったと明らかにした。県全体の投票率56・69%には届かなかったものの、3割台に低迷する参院選での20代の投票率は上回った。 

 県内4市町から、年代構成のバランスが良い投票所を1カ所ずつ選んで調べた。10代の有権者271人のうち、投票したのは110人。男女別の投票率は男子38・89%、女子42・07%と女子が高かった。年齢別では18歳(45・89%)が19歳(34・40%)を大きく上回り、高校での主権者教育が成果を挙げたとみられる。

 1998年以降、参院選での20代の投票率は全国で3割台が続いている。県選管は「18歳選挙権は早い段階から注目を集めていた。最初の国政選挙ということもあり、10代の関心が高まったのでは」と分析する。より詳細なデータを集めるため、10代の有権者約1万7千人の全員調査を8月上旬までに行う。

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