法人税1億1千万円余りを脱税したとして、法人税法違反の罪に問われた三養基郡みやき町の会社「ダイワ不動産」に対し、佐賀地裁は30日、罰金2800万円(求刑罰金3400万円)の判決を言い渡した。

 また、同社社長白井清隆被告(60)と経理担当従業員の白井智子被告(56)について、それぞれ懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の有罪判決とした。

 吉井広幸裁判長は判決理由で「高額な脱税で悪質だが、事後的にも納付すべき税の相当部分を納めており、社会内更生の機会を与えるのが相当」と述べた。

 判決によると、2人は賃貸料の一部を所得から除外するなどの方法で2013年4月期までの3年分の所得約3億9770万円を隠し、法人税約1億1270万円を不正に免れた。

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