31日で閉店し、改装工事に入る佐賀県庁の地下食堂

 佐賀県庁の地下にある「佐賀県たくみ農園食堂」が31日、閉店する。運営事業者が食堂事業から撤退するため。県は新たな事業者を公募、改修して半年後にリニューアルオープンする予定。その間は、お昼を求めて街中に繰り出す県職員の姿が増えそうだ。

 新行政棟の地下食堂は1994年に開設。業者の入れ替わりもあり、3年前から障害者が職業訓練する事業所「アイエスエフネットライフ佐賀」(佐賀市)が運営してきた。閉店後、県は居心地の良さをさらに高めようと、1426万円をかけて1人掛けのカウンター席を設けたり、木質の壁面にしたりする。

 佐賀城本丸歴史館などが集まる県庁周辺は、明治維新150年に合わせて来年開く「肥前さが幕末維新博」のメイン会場になる。「集客機能を高め、県職員だけでなく、外部からももっと利用してもらいたい」と担当課。

=県政こぼれ話=

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