週明け11日の東京株式市場で、九州電力の株価が急落した。鹿児島県知事選で脱原発を訴えた三反園訓氏が初当選したのが背景。終値は前週末比75円安の919円で、取引時間中ベースでは912円まで値下がりした。いずれも今年の最安値を更新し、2013年4月以来、約3年3カ月ぶりの低価格だった。

 九州電力では川内原発が全国で唯一再稼働し、16年3月期の連結純損益の黒字転換に寄与した。三反園氏は熊本地震を受けて一時停止と点検を主張。市場では「停止が長期化し、再び業績が悪化すると不安視された」(大手証券)という。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加