「唐船城の800年の歴史をこれからの町づくりに生かすような意見をいただきたい」とあいさつする山口隆敏町長

 有田町山谷の中世の山城、唐船城の築城800年記念事業検討委員会の初会合が29日、有田町婦人の家であった。節目の年を迎える来年に向け、式典や史跡整備を検討する。

 委員会は山口隆敏町長を委員長に、地域や町内団体の代表ら11人で構成。委員からは案内板の老朽化の指摘とともに、ガイド養成の必要性や近くの自然景観を生かした観光の可能性などの意見が出された。今後、PRの方策や式典の概要などを話し合う。唐船城は中世に九州北西部で活動した武士団、松浦党の有田氏が、1218年に築城したとされる。1971年に旧西有田町の重要文化財に指定された。

このエントリーをはてなブックマークに追加