カヌーで川登りを楽しむ子どもたち=佐賀市大和町

 石井樋を舞台に子どもたちが川で体験学習する「子どもの石井樋フェアー」が23日、佐賀市大和町の嘉瀬川石井樋公園で開かれた。子どもたちは夏空の下、カヌーでの川登りなどに歓声をあげながら、川遊びを満喫した。

 体験学習は佐賀市大和町のさが水ものがたり館(荒牧軍治館長)が主催し、毎年実施している。今回は県内の小学生たち26人が参加した。体験学習は、嘉瀬川を大井手堰(せき)でせき止めし石積み技術を施した「象の鼻」から「天狗(てんぐ)の鼻」を舞台に開かれた。子どもたちはライフジャケットを着用し、慣れない手つきでカヌーを操りながら川登りをしたり、仰向きで流れに身を任せての川流れを楽しんだ。

 友達と一緒に初めて参加した、三日月小5年の木下琉希くんは「思ったより流れが速く、水が冷たくて気持ちよかった。夏休みのいい思い出になりました」とうれしそうに話した。

 体験学習では、川を安全に楽しむために、投げ入れられたロープに自分の体を巻き付け引き上げてもらう水難救助訓練もあった。

このエントリーをはてなブックマークに追加