植松三十里さん

■植松三十里さん作、歴史小説

 幕末の佐賀藩主、鍋島直正を主人公にした歴史小説「かちがらす」の連載が、6月1日から佐賀新聞紙上で始まる。12月上旬までの予定。歴史小説家の植松三十里(みどり)さんが手掛け、挿絵は鳥栖市出身のデジタルアーティストwataboku(ワタボク)さんが担当する。

 小説は、明治維新につながる時代の転換点に、西洋式の大砲や蒸気船を先駆的に取り入れた直正の思想や、佐賀藩が雄藩として存在感を増していく過程を、人間ドラマを交えて描く。

 植松さんは静岡市出身。1977年、東京女子大卒後、婦人画報社編集局に入社。80年に退社した後、フリーのライターになり、2002年に「まれびと奇談」で九州さが大衆文学賞の佳作に選ばれるなど受賞歴多数。

 ※連載が始まる1日、植松さんのインタビューなど1ページ特集を掲載します。

このエントリーをはてなブックマークに追加