出馬への思いを語る藤山勝済氏=嬉野市嬉野町

 来年2月に任期満了を迎える嬉野市長選に立候補の意向を示していた商業コンサルタント会社社長の藤山勝済(かつなり)氏(66)=嬉野町下野=が29日、嬉野市内のホテルで記者会見し、正式に出馬を表明した。

 藤山氏は現市政が進めるうれしの茶交流館や企業誘致ビルなどの建設計画について「人口減の中で明らかに税金がかかることをやるのは自分の考えとは真逆」と疑問を呈した。その上で「いま眠っている財産を活用して自主財源を確保し、企業誘致や福祉、子育てなどに使う」と述べた。

 公約としては観光資源や基幹産業の複合化によるブランディングや、交通、教育、育児分野などでの官民一体によるサービス提供、木材系バイオマス発電所の設置などを挙げた。

 現職の谷口太一郎氏(70)=3期、嬉野町下宿=は現時点で、立候補への態度を明らかにしていない。

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