トヨタ自動車とトヨタの高級車ブランド「レクサス」の全国の販売店は11日、各地の伝統工芸品などの若手作家や職人の創作活動を支援するため、52人の「匠(たくみ)」を選出し東京都内でイベントを開いた。放送作家の小山薫堂さんらが助言し、世界から注目を集める商品づくりを手助けする。

 匠は地域の推薦や一般公募を通じて応募した候補者から、小山さんらが各都道府県で最低1人を選出した。小山さんらが匠と意見交換し、一人一人のアイデアと技を生かした新商品の開発を目指す。

 来年1、2月に百貨店の担当者やデザイナーなどを対象に、新商品を売り込むイベントを開く予定だ。小山さんは「社会に新しい価値をつくり上げたい」と話した。

 佐賀県内からは西松浦郡有田町の陶芸家・照井壮さん(41)が選出された。照井さんは「小山さんから予想もしないユニークな助言をいただいた。ものづくりにすぐに生かしたい」と刺激を受けた様子だった。【共同】

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