自陣で相手選手と激しく競り合うMF高橋(左)。中央はDF吉田=沖縄県の東風平運動公園サッカー場

 沖縄キャンプ中のサッカー・J1サガン鳥栖は29日、沖縄県の東風平運動公園サッカー場でJ1浦和レッズとの練習試合に臨んだ。試合終盤に失点し0-1だったが、フィッカデンティ監督は「チームとして、このタイミングでやるべきことをしっかり理解して取り組めている」と選手の動きを評価した。

 試合は25分を4本行った。FW豊田ら主力級を並べた1本目は序盤攻め込まれたが、DF吉田が声を張って守備陣をけん引してゴールを死守。攻めてはトップ下のMF鎌田を起点にパスを細かくつなぎ、左右を広く使った攻撃を展開した。

 メンバーを入れ替えた3本目は守勢に回る場面が増え、DF金敏〓(キム・ミンヒョク)、青木の両センターバックが体を張って守ったが、4本目の11分に右クロスを頭で合わせられ失点した。

 DF藤田は「これまでチームとしてやってきたことを、足が重い中でもやろうという意欲がみんなにあった」と手応え。フィッカデンティ監督は「練習で追い込んでいる中、今の取り組みを続けていけばいい形になるというのが見えてきた」と振り返った。

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