童謡「雪」を流してリズム体操をする高齢者と生徒たち=神埼市脊振町の神埼市社会福祉協議会(提供)

 神埼市の神埼清明高校(青木勝彦校長)が19日、同市の市社会福祉協議会で出前デイサービス「お茶の間」を開いた。福祉を学ぶ生徒16人が市社協の介護事業を利用するお年寄りらとレクリエーションを通して交流を深めた。

 授業の一環で、生徒がレクリエーション内容を考案した。お年寄りとリズム体操をしたり、肩をもんだり、ハンドマッサージを施すなど、和やかな雰囲気に包まれた。

 リズム体操で童謡「雪」が流れると、お年寄りは「懐かしか」といい、口ずさみながら体を動かした。徐々に打ち解け合い、お年寄りが生徒にぶり大根の作り方を教えるといった光景もあった。

 2年生の楠真奈実さん(17)は「お茶の間にいるように、ゆっくり過ごしてほしい。緊張して進行がスムーズにできなかったが、次は万全な準備で臨みたい」と話した。

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