佐賀市議会の2015年度政務活動費収支状況が11日、公開された。支給額は前年度より65万円減の2080万円で、使われず返還された額は219万円増の356万円だった。最大会派の自民市政会が昨年10月に分裂し、予定していた会派の視察を見送るなどで不用額が生じたためという。返還額は13年度の483万円に次いで多かった。

 佐賀市議会の政務活動費は会派を通じ1人当たり月額5万円(年間60万円)を支給している。支出は1723万円で、主な内訳は調査旅費530万円(前年度比346万円増)、広報費430万円(同65万円増)、研究研修費267万円(同583万円減)だった。

 会派別の返還額は自民市政会(4~9月21人、10月から9人)が302万円、市民爽風会(4人)33万円、社民(2人)8万円、さが未来(1人)6万円、政研会(2人)4万円だった。公明(3人)は1万円、共産(2人)は6千円を戻した。自民市政会から分裂した自民政新会(7~8人、11月から1減)と政友会(4人)は返還はなかった。

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